「英文法を感じよう」関係代名詞の制限用法と非制限用法

こんにちは。神戸・英会話・エネカ外語学院の川崎です。

今回は、よく生徒さんから質問をいただく、関係代名詞の制限用法と非制限用法についてお話しましょう。

以下の画像でも説明しています。

まず、日本語の「関係代名詞の制限用法と非制限用法」という言葉自体は英会話の学習上では、まったく覚える必要はありません。この言葉自体を知らないと英語を話すのに困るとか、受験を含めて試験問題が解けないという事はないと思います。
関係代名詞の後にコンマがあるのとないのとでは意味が違うと言うことだけ、理解していただければよいです。
まず、以下の分を見てください。

I have a daughter, who goes to college.

これは日本語に訳すと「私には大学に通っている娘がいます」となります。
しかし、これでは娘が一人だけで、その彼女が「大学に通っている」のか、
「大学に通っている娘」が一人いるが他に「大学に通っていない娘」がいるのか分かりません。
ですので、話の内容から想像するか、それができない場合は相手に質問することになります。
英語ではこれ「,」ありかなしかで分けます。
上の「,」ありは
I have a daughter and she goes to college.
という意味になります。
つまり、私には娘が一人いて、彼女は大学に通っていると言うことになります。

この文の意味を理解されたなら「,」なしの説明をする前にそれを感じていただきたいと思います。
まず、I have a daughter, who goes to college.
その状況を想像しながら、10回ほど繰り返してください。
a daughterの後で一度切って、「その娘はね、大学生なの」
という感じで付け加えるように繰り返してください。
すると文を感じるようになると思います。

もう一つの例を挙げます。

I bought a book yesterday, which is very expensive.
「昨日、本を買ったんだけど、それ高かった」
本当は
I bought a expensive book
でも同じ意味なのですが、bookを言ったあとでexpensiveを思いついて付け加えたい時によく使われます。
では、この文も感じながら何回も繰り返してください。

次は「,」なしの場合です。
I have a daughter who goes to college.
これは娘が何人かいて大学に通っているのが一人いるというケースです。
この場合はwhoは軽く発音される場合が多いですね。

では上の文を「他の娘がいる」という前提のシチュエーションを想像しながら
何回か繰り返してみましょう。

どうですか?
感じてきましたか?

ではここで問題です。
以下の分はカンマありとなしはどちらが正しいでしょうか?

I take vitamin C , which is good for us.
私は体に良いビタミンをとります。

答えはカンマありです。
I take vitamin C and it is good for us
という意味ですね。
カンマがないとvitamin Cにも色々種類あって私が取るのは
「体に良い」種類の物という意味になります。
でも一般的にはvitamin Cに種類はないし「体に悪い」種類はないですよね。

以上が関係代名詞の制限用法と非制限用法の説明です。

冒頭で説明させていただいた通り、
どちらが制限用法と非制限用法かは、覚える事に意味がなく
かえって混乱するのでここでは説明しておりません。

会話ではコンマの後でどれほどの間が置かれるかは、
その人の話し方によって変わってきます。
どちらの用法なのかは、聞き手が想像する事になると思います。
ただ、文字にするとコンマありとなしでは意味が
変わってしまいますので、知っておく必要がありますね。

では、また今後も「文法を感じよう」をブログに上げていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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